アロマセラピーとは?
Aroma 芳香 + Therapy 療法
ハーブやお花などの植物から抽出したエッセンシャルオイル(精油)を用いて、
心や身体を健康にする自然療法
Venus Airが扱うオイル
Venus Airが扱うAir Aroma社の全てのオイルは、香料の世界基準であるIFRA(国際化粧品香料協会)で安全性が確認されたフレグランスを使用しています。希釈剤や添加物は使用しておりません。
エッセンシャルオイルとは
植物から抽出した100%天然素材の芳香成分
空間になじみやすいやさしい香りが特徴。
アロマオイルとは
エッセンシャルオイルのほか、
香水品質の合成香料がブレンドされたもの
香水のような印象的で繊細、複雑な香りが特徴。
香りは精神・身体・環境に対するアプローチが可能
香りと嗅覚の重要性
■ 嗅覚は感情に75%もの影響力をもつ
「我々が日々感じる感情の75%は香りに影響されている。視覚と共に、最も重要な感覚である。」
– Martin Lindstrom, Brand Sense: How to Build Powerful Brands Through Touch, Taste, Smell, Sight and Sound.
人の感情に変化を与える条件のうち、嗅覚は75%もの影響力を持つといわれています。香りを感知する嗅上皮にある嗅覚受容体は、記憶と感情をつかさどる脳と密接に連動しているからです。
嗅覚は、他の知覚器官よりも機能的で、非常にすぐれています。人間にそなわる五感(視覚・聴覚・触覚・味覚、嗅覚)。この中で嗅覚の刺激だけが大脳新皮質を通さず、大脳辺縁系にダイレクトに伝わります。
大脳辺縁系は「食欲」や「記憶」「感情」など本能的な機能を司る部位です。大脳辺縁系から、自律神経の中枢である『視床下部』やホルモン分泌にかかわる『下垂体』に刺激が伝わり、考えるよりも先に心と身体が反応するようにできています。
■ 感情に訴える五感ブランディング
五感ブランディングとは、これまでの主に視覚によるものだけではなく、嗅覚、聴覚、味覚、触覚までを含めた五感全ての感覚に訴える総体的なブランディング手法です。
嗅覚は、『感覚の重要度(五感刺激のブランド戦略/マーチン・リーンストローム著)』において視覚に次いで重要度が高いとされています。
空間香りプロデュースでは、これまでの空間の要素であるインテリアやBGM、空間に集まる人に加えて、感情にはたらきかけ記憶を想起させる『香り』を空間に広げることで、お客様の心や記憶に焼き付けるマーケティングが有効となります。
人間の鼻は約10,000もの化学物資を感知することができます。香りによる独自の “ロゴ” を用意したブランドは記憶される確率が65%、香りのないブランドは3カ月以内に忘れられてしまう確率が50%です。(米国嗅覚研究所)